【宅配弁当】冷凍と冷蔵の違いは?メリット・デメリット徹底比較
皆様こんにちは!宅配弁当で健康的に時短しているよつば家です。
今回はこれから宅配弁当を利用しようと考えている方のための記事です。
どのサービスにするか検討していると、
冷凍?冷蔵?いったいどちらにしたらいいの?
と悩むかもしれません。
この答えとしては、ライフスタイルや何を優先するかによってどちらが向いているかは変わります。
どちらにもそれぞれメリット・デメリットがあるのでこの記事をしっかり読んで検討してみて下さいね。
それではぜひ、最後までご覧ください。
冷凍宅配弁当の特徴
まずは我が家でも利用している冷凍宅配弁当についてです。
冷凍されたお弁当を自宅に配達してもらい、冷凍庫に保管。電子レンジで温めてすぐに食べられます。
数十社がサービスを提供しており、低糖質や高タンパク質にこだわった物など選択肢がたくさんあるのが魅力です。
ほとんどが定期購入となっていて、大体5食以上からの注文となります。
また冷蔵宅配弁当と共通の特徴として、自宅に届くので買い物・外出不要で後片付けも簡単。
非常に時短に役立ち、忙しい方の心強い味方となるでしょう。
冷凍宅配弁当のメリット
食べたい時に食べたい物を食べられる
冷凍のため長期保管が可能で、好きな時に好きなメニューを選んで食べられます。
その時の気分で、食べたい物を選べるのは嬉しいわね。
子供の病気やイベントなどで急に食事を準備する時間がなくなった時には、重宝しますよ。
豊富なメニューから自由に選択出来る
サービスによっては数十種類ものメニューから自由に選ぶ事が出来るので、次はなににしようかと選ぶのが楽しい!
さらに好みのメニューを複数個頼む事や、苦手な食材を避ける事も出来ますよ。
好き嫌いの多い子供がいる家庭にとっては助かります。
配達日時を自由に決められる
商品はヤマト運輸などの運送業者のクール便で配達されます。
そのため日中家にいなくても在宅時間を選んで届けてもらえます。
また10食などまとめて配達されるため頻繁に受け取る必要がありません。
賞味期限が長い
賞味期限は製造から数か月~1年間と長いです。
急病の際など外に出られず食事の準備も出来ない時には、冷凍庫にストックがあると安心ですね。
冷凍宅配弁当のデメリット
冷凍庫に保管場所が必要
利用するサービスにもよりますが大体5,6食からの注文なので、最低でもそのくらいの量を保管する場所が必要になります。
また個数が多いほど割安となる事が多いため、実際にはもっと多く注文するかもしれません。
我が家では1回に10食注文していて、冷凍庫の1/3近くを占めます。
クール便のため送料が必要
メリットでも述べたようにヤマト運輸などの運送業者のクール便を利用します。
そのため送料がかかる場合が多く、地域によっては送料だけで1,000円以上の所も。
1食あたりが安くても送料込みで考えると予想外に割高になってしまう事もあります。
料理や食材本来の食感や風味は出来たてに劣る
最近の冷凍技術の進歩は素晴らしいですが、どうしても出来たての物には敵いません。
特に揚げ物などのサクサク感やカリカリ感は、冷凍→電子レンジ調理では難しいようです。
冷蔵宅配弁当の特徴
続いては冷蔵宅配弁当についてです。
毎日その日調理された冷蔵、または常温のお弁当が自宅に届けられます。
冷蔵庫に保管し、基本的にはその日中に電子レンジで温めて食べましょう。
1日単位で気軽に注文出来るのは冷蔵宅配弁当ならではです。
冷蔵宅配弁当のメリット
食感や風味が保たれていて美味しい
その日調理された弁当が届き、作り立てを食べられるので料理や食材の食感や風味が変わらず美味しいです。
送料がかからない
各社担当の配送スタッフが配達するため、送料がかからない場合が多いです。
そのため、冷凍宅配弁当よりもトータルで見ると割安に。
毎日配達されるため、安否確認になる
毎日直接手渡しで、または保冷ボックスなどに配達されるためなにか異常が起きた場合にすぐに気づいてもらえます。
高齢者向けの安否確認や見守りサービスを行っている会社も多いですよ。
高齢の親が遠くにいて、心配な方にはお勧めのサービスですね。
保管場所を気にしなくてよい
基本的に届いたその日に食べてしまうので、保管場所を気にする必要がありません。
冷蔵宅配弁当のデメリット
サービスを提供している会社が少なく、配達エリアが限られる
冷凍宅配弁当と比べて、選択肢がかなり少ないです。その中で自分に合った所を探さなければいけません。
また運送業者のように全国配送ではなく、各社の営業所から配達されるため配達可能なエリアが限られます。
そのため自宅が配達エリア外の可能性もあります。
メニューは選べない
メニューは事前に決められた内容が届くので、自由に選ぶ事は出来ません。
好き嫌いが多い方には大きなデメリットとなるでしょう。
消費期限が短い
基本的にその日中に食べる事を想定して作られているため、消費期限は短いです。
配達時間を指定出来ない
配送スタッフが担当エリアを順番に配達してまわるため、配達時間を指定する事が出来ません。
大体決まった時間に配達してくれますが、その時間に家にいる必要があります。
日中あまり家にいない人向けに保冷ボックスなどを準備してくれる会社もありますが、近年の夏の酷暑の中何時間も外に置いておくのは心配です。
まとめ:子育て家庭には冷凍宅配弁当がおすすめ!
ここまで冷凍、冷蔵宅配弁当のメリット、デメリットをみてきました。
最後にそれぞれどのような人に向いているのかまとめてみます。
- 好きな時に好きなメニューを食べたい
- 自分でメニューを選びたい
- 日中家にいない
- 好き嫌いが多い
- 冷凍庫に余裕がある
- 冷凍された物ではなく作り立てが食べたい
- 少しでも安い方がいい
- 1日単位で気軽に注文したい
- 日中家にいる
- 安否確認サービスを利用したい
以上を踏まえて、よつば家としては子育て家庭には冷凍宅配弁当をおすすめします!
実際に我が家は日中家にいない事が多く、まだまだ好き嫌いのある子供達のためにメニューを自由に選びたかったので冷凍宅配弁当を利用しています。
自分でメニューを選べるか選べないかが大きなポイントでしたね。
ですが、冷蔵宅配弁当にメリットを感じる方もおられると思うので、ぜひ自分のライフスタイルや希望に合わせて選んでみて下さい。
皆様がもっと幸せな日々を過ごせますように!
最後まで読んで頂きありがとうございます。